大和愛育病院③ 羊水検査

愛育病院では羊水検査は17〜20週の間にということなので、17週1日の今日、検査をしてきました。

 

受付をして、同意書と検査費用13万を前払い。デビットカードが使えるので便利です。

その後、フカフカソファで待つことしばらく。ちょっと緊張してたのか2回トイレにいきました(^_^;)

 

予約時間は12:30でしたが、ポケベルがなって呼ばれたのは12:45。

下はすっぽんぽん、上はブラトップ、その上から渡された術衣みたいなのを着ました。

処置室のベッドに横になり、看護師さんがフカフカブランケットを掛けてくれたので寒くなかったです。腕に血圧計を巻き、しばらくすると13:00頃、岡田先生登場。

名前を確認。

採取した羊水はアメリカのラボに送るって言ってたので、その検査用紙に記入する為か、「西暦何年生まれ?」と聞かれ「1977年です」と答えました。う〜ん、わかる!! わたしも医療従事者なので輸入物の機械に生年月日を入力するときについ聞きたくなるんです!だってカルテには昭和で書いてあるから。

まあ、自分で頭で変換計算するか、変換表があるので、実際には本人に聞かないのですが、ぶっちゃけ聞いたほうが早い。あ、でもお年をめした方は西暦で聞かれてもわからないことが多いので、聞かないってのもある。

 

・・・・まあどうでもいいです、脱線しました(;・∀・)

 

先生が来る前に看護師さんが消毒液が垂れないように紙をテープで貼ってくれてました。わりとしっかりと丁寧に。

他の方のブログで、消毒液がデリケートゾーンに垂れてすごい染みた!と書いてあったので、これで安心\(^o^)/と思ってました。

 

先生がグリグリとエコーのプローブを押して場所を確認します。「けっこう下のほうだな」とひとりごと?を言って、せっかく看護師さんが丁寧に貼ってくれたテープをベリッと剥がし、下の方に付け直し。チョンチョンとテープを押して貼り直しただけだけど、大丈夫それ〜!?と思い、看護師さんも同じように思ったのか、貼り直ししようか迷ってるうちに、先生消毒液を塗り始めました。

けっこう広範囲にアルコール消毒。そしてやっぱり・・・つーっと垂れた!垂れたよ!大丈夫か〜!?

・・・・・きたーっ!!!しみる!しみるよ!じんじんするよ!

「あ〜なんか染みます(*_*;」と思わずいいました。そしたら先生も看護師さんも、やっぱり〜〜?みたいな(笑)

まあ、時すでに遅し。きっとずっと続くわけじゃないと思い、耐えることにしました。

 

ドレープを掛けて、もう一度エコー。先生、う〜ん、といいながら数分画面をにらめっこ。

「一番いいところに居てどけてくれないんだよね〜〜まあ、でもここからやってみるか」と言いながら隣の看護師さんにその場所でプローブを持っててと渡し、針金みたいな20センチくらいの針をまずは下のほうから。

 

麻酔はしてないので刺さってくる感じはわかります。皮膚に刺さるプツッという感覚と、その下の子宮にズンと入ってくる感覚の2段階ありましたが、子宮に刺さるほうが少し痛かったです。でもそれよりデリケートゾーンが炎上してたので気がそれました(笑)。

 

針は2層構造になっているようで、刺したあと中の芯を抜き、代わりにシリンジを付けるようになっていました。

わたしは昔から医療処置に対しては恐怖心よりも興味のほうが強く、本当は刺す瞬間とかすごく見たかったのですが、枕が低く自分のお腹が見えない…。エコー画面も先生側に向いてるので見えない。見たい…  (´・ω・`)

 

先生も看護師さんもエコー画面を凝視しながら「う〜ん、どけてくれない」と言い、一度抜きました。

2回目、ちょっと角度を替えて刺し直し。

「こら、どけっ!どけっ!だめだってそこにいたら、あ〜居座っちゃったよ(ー ー;)」

と、先生も看護師さんも苦笑い。

「この子、針のほうに手を伸ばしてるよ〜〜興味あるのかな?でもそれじゃ困るんだよ〜〜生まれたら、なんで針が好きなのか聞いてみて。」と先生。

 

・・・(;・∀・) おいおい、末は医者か看護師か?生まれる前から医療器具に興味持ってる様子。母の血がそうさせるのか?

 

お腹の上から軽くペンペンと叩いたり、じっと待ったりしたけど、なかなか動いてくれなくてまたも諦め。20ml必要なところ、5mlしか取れずやり直しです。

 

そして3回目(*_*;

いくら我慢できる痛みとはいえ、3回目はなかなか辛くなってきました。

今度は少しおへその方から。

するとまた針の方に近づいて来たらしく、先生の顔が曇る。(-_-)

でもまたちょっと移動したので、そのすきに残りの15mlを抜いて終了しました。

 

どくのを待ったり3回刺したりしたので、結局15分くらいかかりましたが無事に必要分採ることができました!

 

デリケートゾーンの炎上はその頃には鎮火し、その代わり、アルコールに弱い私のお腹は真っ赤に。(いつものことです)

血圧を測って、30分そのまま処置ベッドに横になって休むよう言われました。

その後、もう一度先生がエコーで確認し、内出血などが無いということで帰宅になりました。

 

何か起こるとしたら48時間以内に起こることが大半らしいので、2日間は激しい運動や遠出をしないように言われましたが、シャワーも当日からOKだし、明日は普通に仕事に行っても大丈夫とのことでした。

 

帰りに抗生剤のフロモックス3日分をもらい、お腹が空いたのでファミレスで奮発して昼からハンバーグ&ソーセージ&チキンのプレートを食べました!\(^o^)/

 

病院によっては入院してやったり、麻酔をしたりするらしいですし、検査後の過ごし方もいろいろ違うのですが、大和の愛育病院の場合はわりとカジュアルな感じで処置室で検査をし、検査中も和やかな雰囲気だし、検査後の生活上の制限もあまりないので私としては良かったです。

 

通常は3日後に診察をするのですが、日曜日なので、二日後に5ヶ月健診を兼ねて診察予約をしました。